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大人気トンネル型テント!DoDのカマボコテント3の紹介

大人気のカマボコテント3は抽選販売での購入に加え、転売目的で購入する人もいるのでなかなか抽選に当たらず、とても入手難易度の高いテントです。

しかし!ついにそんなカマボコテント3Mを購入することができたので、使用感など、個人的な意見も加えて紹介したいと思います!

また、次回の抽選はいつなのか知りたい人は、公式Instagramをフォローすると把握しやすいのでお勧めです!

カマボコテント2と3の違いや変更点

カマボコテント2からカマボコテント3になり、いったい何が変わったのか?カマボコテント2からの変更点は5つです。

  1. サイズ、カラーの変更
  2. テント構造の変更
  3. ベンチレーターの変更
  4. インナーテントの変更
  5. ポールの変更

1.サイズ、カラーの変更

  • 1~3人用のカマボコテント3S
  • 4~5人用のカマボコテント3M
  • 6~7人用のカマボコテント3L

カマボコテント3ではS/M/Lの3サイズ展開になりました。

ちなみにLサイズのみインナーテントが付属しません!別途購入です!

カラーは、カマボコテント2ではベージュ・タン・ブラックの3色だったのが、タン・カーキの2色展開になりました。

2.テント構造の変更

カマボコテント2ではリビング側のパネルのみ開閉可能でしたが、カマボコテント3になり全てのパネルが開閉&メッシュ可能になりました。

好きなところから出入りできたり、ポールを用意してキャノピーにしたりと自由度がさらにアップ!

3.ベンチレーターの変更

  • テント上部の天井に近い位置に変更
  • テント下部にはメッシュ窓の追加

カマボコテント2では、真ん中あたりにあったベンチレーターが天井付近に変更されました。より効率のいい吸排気ができるようになって、カマボコテント2よりも結露の心配は少くなりました。

4.インナーテントの変更

  • 全方向にメッシュ窓の追加
  • インナーテント背面にドアの追加

夏場の快適性が向上し、テント背面からも出入りできるようになりました。この変更のおかげで、カマボコテント2では入り口と寝室の位置をしっかり決めて設営しないといけなかったのが、カマボコテント3ではテントの向きは特に気にせず設営しても大丈夫になりました。

5.ポールの変更

  • DAC社のPressfitポールに変更

『ポールが折れやすい』というレビューがチラホラあったカマボコテント2も、カマボコテント3ではDAC社のPressfitポールに変更され改善されました。

実際設営してみて、こんなに曲げていいの?ってくらいポール曲がりますが、折れる気配はなかったです。とはいえ、強風など強い力が加われば折れる可能性はあるので、ガイロープはしっかりやっています。

カマボコテント3の魅力

1.設営が簡単

いつも1人で設営していますが、慣れてしまえば本当に簡単です。3〜4本のポールを挿して、テント端のペグループにペグを打って固定し、フレームを持って反対側に引っ張ります。あとはペグを打って固定するだけです。こういった作業が苦手でなければ、1人でも30分あれば設営できます

2.天井が高く、リビングスペースが快適

天井が高いからテント内の移動は楽だし、リビングスペースが広いので快適です。タープが無くてもカマボコテントだけで十分快適に過ごせます。

3.オプションが充実している

  1. リビングスペースをお座敷スタイルにするする『カマザシキ』
  2. 純正品があってよかった『グランドシートとインナーマット』
  3. テント内をより快適にする『カマボコシールド』
  4. テントの中が映画館に!『カマボコシアター』

カマボコテント3のデメリット

いいとこいっぱいのカマボコテントですが、使っていて不便だなと感じるところが3つあります。

でかい、重い

大きいテントなので重いのは仕方ないのですが、150Dという厚手の生地のせいもあり19.5㎏と重いです。アウトドアワゴンがないと持っていく気にならないならないくらい重いので、車を横付けできるキャンプ場推奨です。

でかい、故に乾燥がめんどくさい

ナイロン生地なので結露するのは仕方ないのです。でも、とりあえず家に持って帰って乾燥させるという技が使えないです。なので、朝起きたら全面メッシュ&ベンチレーション解放、間に合いそうになければタオルで拭く!などして乾くのを待ってから撤収しています。

ペグの量が多い

ペグの量が多いのなんて大した問題ではないんですが、全部やろうとすると12個もあるので結構めんどくさいです。ペグやらなくても問題なく設営できますが、強風で折れるかもしれないと思うと毎回しっかりやってます。

それと付属のペグだと心許ないので、ゼインアーツのグラートステイク28を使用しています。

まとめ

家族で開放的なスタイルでキャンプしたり、お座敷にして夜は映画見たり、いろいろなレイアウトができるので自分のやりたいスタイルでキャンプを楽しむことができるテントです。

 

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