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家でも使える!スノーピークのHOME&CAMPバーナーを紹介

卓上ガスコンロはアウトドア料理にとても便利な道具です。

しかし、収納スペースを取り、持ち運びが不便というデメリットがあります。

 

こんな問題を解決してくれたのがスノーピーク【snowpeak】のHOME&CAMPバーナーです。

 

今回は、スノーピーク【snowpeak】のHOME&CAMPバーナー

  1. おすすめポイント7個
  2. 使って感じた欠点4個
  3. おすすめできる人&できない人

の順に解説していきたいと思います!

おすすめポイント7個

それでは、スノーピーク【snowpeak】のHOME&CAMPバーナーのおすすめポイント7個を順番に解説していきたいと思います。

 

コンパクトに収納できる

このHOME&CAMPは、ガス管を収納するスペースにゴトク部分をしまうことでコンパクトになります。

百聞は一見にしかず、snowpeakの公式サイトでスタイリッシュな展開方法をご覧あれ!

展開方法を見る

斬新かつカッコよくて、展開したり収納したりするときはいつもワクワクします。

これだけ小さくなれば、一般的なカセットコンロよりも持ち運びがラクチンです。

 

キャンプ場へもっていくときに、他のギアとガチャガチャして傷つけなくないですよね。

でも大丈夫。専用の収納ケースがあります。

お値段もそこそこしますが、かなりしっかりしたつくりで流石のsnowpeakさん。

クッション性のある生地がしっかり保護してくれます。

大きい鍋、フライパンでも安定して置ける

メーカー推奨は最小Φ14cmで最大Φ30cm。

ユニフレームのライスクッカーDXの大鍋[Φ23cm]を置いても抜群の安定感です。

 

ちなみにこのライスクッカーDXはお米が超簡単に炊けますよ。

長時間の利用でも火力が安定する

 

HOME&CAMPバーナーにはヒートパネルというものが搭載されています。

このヒートパネルは、ガス管を適度に温め火力の低下を抑える為のものです。

これにより長時間の使用でも安定した火力を維持することができます。

弱火が得意

アウトドア料理に限らず、弱火の調整って地味に大事です。

HOME&CAMPバナーなら弱火が安定しているので、お米を炊くのも簡単です。

 

シングルバーナーを使っている人もいると思いますが、弱火が苦手なんですよね。


シングルバーナーはよりコンパクトで持ち運びには便利です。

風で火が消えにくい

扇風機の風量を最大にしても、炎が揺れるだけで全く消える気配がありません。

HOME&CAMPバーナーが風に強いのは、内側から火が出る構造になっているからです。

 

一般的なガスコンロは外側に向かって火が出ます。

そのため風の影響をもろに受けてしまい、風で火が消えやすいです。

家でもキャンプでも使える

出典:snowpeak

出典:snowpeak

家でもキャンプでも使えます。

まぁガスコンロなんで当然といえばそうなんですがね。

でもHOME&CAMPバーナーは、家で使っても映えますよ!

デザインがカッコいい

出典:snowpeak

キャンプをしないときはしまっておくのが勿体ない。

家でも出番があるから棚に置いて飾る。

それだけカッコいいデザインです。

使って感じた欠点4個

実際に使ってみて感じた欠点を4つ解説します。

 

意外と重い

 

 

見た目のコンパクトさとは反対に、持った時にずっしりと重さを感じます。

一般的なガスコンロは1~2㎏なので、ガスコンロとしては普通ですね。

使用時、意外と場所を取る

同じランチョンマットの上に置いて真上から撮影したものです。

岩谷のガスコンロがランチョンマットにすっぽり入るのに対して、ホーム&キャンプバーナーは若干はみ出ます。

あまり差が無いように見えますが、キャンプテーブルは狭くなりがちなので意外とこの差が大きかったりします。

使用できない調理器具がある

  • ダッチオーブンなどの鋳鉄製品
  • セラミック付き焼き網、石板、陶板
  • セラミックを使用した焼き肉器
  • 燻製器

鋳鉄製品ってことはスキレットもダメって事です。

理由は、輻射熱の影響でボンベが過熱し爆発する危険があるからです。

 

ちなみにこの輻射熱はテーブルにも影響します。

そのため、『熱に弱いテーブルや床などで使用する場合は、別売のバーナーシートと併用ください』とsnowpeakさんも言ってます。


ただし、熱に強い素材、長時間の使用をしないのであれば無くても問題なかったです。

最大火力が弱い

HOME&CAMPバーナーの最大火力は2,4kw (2,100kcal/h)です。

ちなみにAmazonで人気の『イワタニ カセットフー』は3,3k (2,800kcal/h) で約1,0kwの差があります。

 

何度も料理をしていますが、特に火力不足を感じた事は無いです。

お湯をどうしても早く沸かしたい!という場合は、より高火力なバーナーの方がいいです。

おすすめできる人&できない人

スノーピーク【snowpeak】のHOME&CAMPバーナーをおすすめできる人

  • ガスコンロの持ち運びが面倒な人。
  • ファミリーやグルキャンなど大きい鍋やフライパンを使う人。
  • 家でもキャンプでも使いたい人。
  • とにかくカッコいいデザインが好きな人。
  • 収納スペースを稼ぎたい人。

 

スノーピーク【snowpeak】のHOME&CAMPバーナーをおすすめできない人

  • 登山やトレッキング、バイクパッキングで使うバーナーを探している人。
  • ソロキャンでコンパクトなバーナーを探している人。
  • ダッチオーブンや、スキレットなどを使いたい人。

 

まとめ:HOME&CAMPバーナーには所有する喜びがあった

おすすめポイント

  • コンパクトに収納できる
  • 大きい鍋、フライパンでも安定して置ける
  • 長時間の利用でも火力が安定する
  • 弱火が得意
  • 風で火が消えにくい
  • 家でもキャンプでも使える
  • デザインがカッコいい

 

欠点

  • 意外と重い
  • 使用時、意外と場所を取る
  • 使用できない調理器具がある
  • 最大火力が低い

 

ちなみに、社製のカセットボンベも使用可です。

 

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