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ファミリーにもおすすめ!サバティカルのアルニカ

2020年4月13日に販売を開始しましたが、即完売。現在も入手困難な状態が続いています。見た目良し!コスパ良し!なので即完売なのも納得です。

グランドシートなどのオプションが一切ないことくらいしか欠点が無いテントです。

ちなみに同系統の「ギリア」も同時に発売しましたが、即完売、入手困難です。

今回は、そんな大人気のサバティカル「アルニカ」を紹介したいと思います。

 

「ギリア」は以下で紹介しています。

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特徴

  • ブリッジフレームの追加で強度・剛性が高い
  • 全面メッシュにできる
  • サイドパネルを連結して跳ね上げ可能

ブリッジフレームの追加で強度・剛性が高い

流行りのトンネル型2ルームテント。かたち良し、カラー良しでカッコいいですよね。

4本のポールを繋ぐブリッジフレームを追加し、強度と剛性を高めています。

全面メッシュにできる

インナーテントは大人2人と子供2~3人が快適に過ごせる広さがあります。トンネルテントって4人用が多い気がするのですが、気のせいでしょうか?

価格も抑えられているので、5人家族には貴重なテントかと思います。

全面メッシュにすることが可能で、夏でも涼しく過ごせそうです。スカートもついているので、冬でも大丈夫ですね。

サイドパネルを連結して跳ね上げ可能

ポールが必要になりますが、3つあるサイドのパネルをつなぎ合わせて跳ね上げる事ができます。タープと連結しているようでカッコいいですよね。

インナーテントを取り外せば、大人8人~10人用のシェルターとして使うこともできます。

写真のような開放的なリビングスペース最高です!

 

サイズ

  • DoD:カマボコテント:全長640cm、高さ195cm
  • ハイランダー:ルーミー:全長640cm、高さ205cm
  • ホールアース:EARTH DURA W ROOM全長645cm、高さ200cm
  • ビジョンピークス:クアトロアーチ2ルーム:全長670cm、高さ200cm
  • サバティカル:アルニカ:全長620cm、高さ210cm

どれも似たようなサイズ感ですが、アルニカの最大高さは210㎝と高めに設計されています。最小でも175㎝なので圧迫感は少なそうです。

 

スペック

本体×1ルーフ 210Dポリエステルオックス 遮光PU加工(耐水圧3,000mm)・撥水加工・UV加工、ウォール 75Dポリエステルタフタ・PU加工・撥水加工・UV加工
インナーテント×1ウォール 68Dポリエステルタフタ/ボトム 210DポリエステルオックスPU加工(耐水圧1,800mm)
メインポール長×2A6061・Φ13mm/Φ13.4mm
メインフレーム短×2A6061・Φ16mm
ブリッジポール×2A6061・Φ13mm
ペグ×24スチール・20cm
3.5mロープ×4ポリプロピレン・Φ4mm
2.5mロープ×8ポリプロピレン・Φ4mm
キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1210Dポリエステルオックス
生地ポリエステル
重量総重量20.5㎏(ポール5.8㎏、ペグ1.9㎏)
収納サイズL81cm×W42cm×H35cm

公式より。

20㎏とヘビー級ですが、カマボコテント等も19kgあります。特別アルニカが重いのではなく、この手のテントは重いです。

生地はポリエステルなので、お手入れが簡単でいいですね。

 

気になったところ

すごく良いテントなんですが、少し気になったことがあります。

  • ベンチレーション
  • グランドシートとマット

ベンチレーション

前後のパネル下部から換気ができるようになっているのですが、雨天時にインナーテント側を開けることはできないのかなぁと思います。確実に濡れる。

この辺はDoDのカマボコテントのように上部にあったほうがよかったのでは?と感じました。

グランドシートとマット

専用のグランドシートとマットが無い。

そんなものは自分で作るなり、代用すればいいでしょ!と言われればそうなのですが、商品を探したり加工したりする手間を考えると、専用のものがあったほうが僕としてはうれしいです。

 

仕方がないので、グランドシートは安価で定評のあるODグリーンのシートを使うしかないのかなぁと。

コスパ最高!ファミリーにおすすめの理由

  1. テントの中にリビングと寝室がある
  2. 設営が簡単
  3. トンネル型のテントにしては低価格

1.テントの中にリビングと寝室がある

ファミリーの場合、ドーム型のテントの全室ではリビングスペースとしては不十分なので、ほとんどの場合タープが欲しくなります。

しかし、タープだと虫が怖いんです。蜂や、アブが子供に・・・なんてのは嫌です。

そこでトンネル型のテントの出番。設営してしまえば、タープを張る必要もなくリビングスペースができます。

しかもサイドパネルのおかげで虫も来ないので安心です。

2.設営が簡単

設営が簡単。これ大事です。

1時間もかけて設営してたら自分が疲れるのは当然なのですが、子供たちと、面倒を見ている嫁ちんがイライラしてきます。

また、炎天下や寒い時期の設営はしんどいので、設営は簡単な方がいいです。

トンネル型のテントにしては低価格

低価格メーカーの場合

  • DoD                             64.900円
  • Whole Earth                 65.000円
  • VISIONPEAKS    54.900円
  • TENT FACTORY            52.800円

 

一流メーカーの場合

  • Nordisk reisa6                    167.400円
  • snow peak  エルフィールド     79.800円
  • snow peak  ランドロック    159.000円
  • ogawa  アポロン                          159.000円

 

そしてアルニカが79.800円。

サバティカルは、ヒルバーグ、YIETなどのアウトドア正規代理店を務めるあの【AF】のプロデュースするメーカーです。

知名度など考えると品質は大丈夫でしょうし、79.800円は安いのかなと思います。

 

まとめ

現在なかなか入手できないサバティカルの「アルニカ」。フリマアプリでの転売が目立ちます。

公式でも言っていますが、転売は本当にやめてほしいです。

次回の入荷も即完売の予感なので、公式ページを常にチェックしておきたいですね。

 

なかなか買えないので、ほかの候補無いの?という人の為に10万円以下の同系統のテントをまとめました。

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